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| ご馳走大合奏 Vol.5: X'mas French |
12月14日は、ウチの奥さんと能を観に行きました。石原先生のお姉さまが面(おもて)を打った、瀬戸内寂聴さんの新作能「くちなわ(虫へんに也)」です。久しぶりで2人きりの都内デートということもあり、クリスマスの買出しとかもしつつのんびりと食事をしてから国立能楽堂に向かうことにしていました。国立能楽堂は千駄ヶ谷にあります。なので、その近辺でいいお店〜なんて探して、こちら「ブルトン」をチョイスしたわけですが、もう、これが大正解。能の前に最高にいい食事の時間を過ごせてスーパー感激してしまいましたです、はい。
時間もあまりないということで、僕らは3000円のショートコースを注文しました。それでもリフレッシュメントを含めキチっとフルコースになっている本格派。能の時間に間に合うように、一生懸命食べましたよ〜(笑)。
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| ブルトン |
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営業時間:レストラン 11:30〜〜22:30
ベーカリー 9:00〜19:00
東京都渋谷区千駄ヶ谷2-33-8
TEL:03−5775−3455 |
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まず始めに、右上の写真のパンがサーブされました。なんのてらいもない直球勝負のパンですが、これがスーパーうんまい!店名が刻印してあるのはきっと名刺がわりなんでしょうね。焼きたてでフカフカ・ホカホカのパン。これが私達のサービスです。今日はゆっくり楽しんでください!っていう自信でもあるんだろうな〜。何はともあれ、このパン一つで僕ら夫婦の期待は一気に膨らんでいっちゃったのです。
オードブルにでてきたのは、こちら。ジャガイモと鱈を混ぜ合わせてガレットにしたものです。だはは、これもうんまい!鶏ベースとバジルベース、2種類のソースを絡めると、コクと香りが倍増してそりゃあそりゃあたまりません。ジャガイモと鱈のこの料理って結構ポピュラーなやつなんですけど(僕もたまに作ります)、こりゃ次元が違いますね。あ!っというまにペロっとやっつけまして、さあさ、次は何かな〜。
セコンドのこちらはスズキのポアレ 赤ワイン&香草ソースです。皮をかりかりに焼いたスズキに、このちょいと濃厚なソースがいいです。付け合せのラタトゥユと大麦が食感にアクセントをくれて箸ならぬフォーク&ナイフが進むこと進むこと。夫婦共々、ガンガンお皿をあけていっちゃいます(笑)。
きっとそんな僕らを見るに見かねたのでしょうね〜、メーテル・ド・テルさんがパンの盛り合わせを持ってきてくれました。「どうぞお好きなものをお選びください。お切りいたしますので」なんて言われちゃって、僕ら夫婦は一瞬目を見合わせ意思確認した後、「ちょっとづつ全部切ってください!」と6種類あったパンを全て切り分けてもらいました。 あの時のメーテル・ド・テルさんの「おやまあ!」といった微笑、僕忘れません、はい(笑)。そんでもって、こちらがその切り分けてもらったパンです。どれもこれも美味しかったのですが、クルミのカンパーニュは絶品でした。もともとクルミ入りのパンがあまり好きではない僕ですが、初めて「ああ、なるほど。そういうことなんだ!」と納得できたパンでした。
メインの前のリフレッシュメントはこちらです。シャンパーニュとグレープフルーツジュースのグラニテであります。
うんうん、美味しいな〜。ちょっとダルくなってきた舌が生き返りますね。あくまでさっぱりと、潔い甘さで大人のグラニテです。さてさて、準備オッケー。メインディッシュ、早くこないかな。
今日のメインは子羊のロースト マスタードソースでした。存在感のある子羊の味と食感に、酸味の利いたマスタードソースが絶妙であります。あ〜あ、うんまいな〜。付け合せにたっぷりついたお野菜も味が濃くて嬉しいし、言うことないです。お行儀悪ですが、先程持ってきていただいたパンでソースまでしっかりいただいちゃいましたよ(笑)。
さてさて最後のデザートであります。どうっすかこれ!3000円のコースのデザートとは思えないてんこ盛り感。しかも1個1個全部美味しいのが憎らしいでしょう。アプリコットのアイス。チョコレートのアイス。マロンクリームのシュー。リュバーブのタルト。そんでもってアーモンド風味のブランマンジェね。うははははは。なんか盆暮れ正月に誕生日とクリスマスまで一緒くたに来ちゃったって感じであります。ああ、今写真見ても、ブランマンジェの味が舌に蘇ってくるんだな〜。今また食べたい。お腹すいた。
能の上演時間のこともあって、最後の方は駆け足でしたが、それでもホント満足しました。気を使って、早め早めにサーブしてくれたお店の方にも大感謝です!ありがとうございました。今度はゆっくりと食事目的で伺いますね。
ちなみにその後の能も感動ものでした。ハマるな〜、これは。絶対ハマります。そんな感じで今回のルポは終わりです。 |
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